出産直後の赤黒い娘の顔色が気になったので理由を調べてみた

こんにちは。

父親になって２日目を迎え、新生児として産まれた娘の顔色（赤黒い）の変化が気になったノッピーです。

何でかと言うと、娘が産まれた翌日に妻が入院している産婦人科に娘に会いに行ってきたわけ。

やっぱ親として子供の傍にいたいのもあるし、抱いてあげたりしたくなる。

産後の妻の体調については徐々に良くなってきてるし、元から体力があるのでそこまで疲れていない感じだったね（笑）

そして娘の顔を見てみると、昨日の出産直後とは顔色がだいぶ違っていたのよ。

この写真は昨日、娘が産まれた直後の顔色ね。

ちょっと赤みを帯びつつ全体的にかすかに黒っぽい色になってて、俺は「こんな不健康そうな色なのか？」と感じたのよ。

ただ、娘は出産直後の赤黒い色から徐々に肌色に変化していき健康的な色になったので良かった。

あまりにもこの体全体の色の変化が気になったので調べてみる事にしたわけ。

結論から言うと新生児は産まれた直後は顔色が赤黒い状態だが心配ないという事だった。

今回は、「何故出産直後は顔色が赤黒くなってて、徐々に肌色に変化するのか？」という現象について解説していこう。

産後に赤黒い肌色となる理由

新生児の顔色が産後に赤黒くなってるのは理由があったわけ。

その理由さえ理解すれば心配しなくていいし、安心して赤ちゃんを見ていられるようになる。

俺も娘が産まれてすぐに見た時に顔色が赤黒いから不安になったけど、初めて親になった人なら同じ事を感じるかもしれない。

でもそうなる理由を知っておけば不安になることもないし、安心して接する事ができるよ。

じゃあ何故そうなるのか？それは産まれてすぐの赤ちゃんが赤黒い理由は体内の酸素が少ない状態だから。

これが原因だったわけ。

分かりやすく説明すると、赤ちゃんは母親の胎内にいる時は臍の緒を通じて酸素と栄養の補給をして過ごしてるわけ。

だからまだ肺呼吸によって体に酸素を取り込む状態じゃないのよ。

赤ちゃんが初めて肺呼吸をするのは出産した時だから、その時始めて肺呼吸に切り替わって酸素を自分で体内に取り込み始める。

また、胎内にいる時は臍の緒から酸素をもらってるから羊水で溺れる事がないという人体の不思議なんだよね。

赤ちゃんが肺呼吸を開始するのは産まれた直後に泣き始めた時なのよ。

そして肺呼吸を開始した時点では体内に酸素が少ない状態だから、顔色が赤黒い感じになるわけ。

例えば、スポーツで激しい運動をして酸欠になった人の顔色が赤黒くなったりするんだけど、それと似たようなものだね。

だけど最初に言ったように心配する必要はなく、呼吸を始めてから時間の経過と共に顔色も良くなっていくみたい。

初めて子供を授かった時はこういった事も知らなかったので不安になったが、理由を知ると安心するよ。

娘は産後１時間で肌の血色が良くなった

俺の娘の場合は１時間くらいで顔色は良くなった。

出産直後は顔が赤黒かったけど、呼吸を始めてから徐々に顔色は肌色に変化していったんだよね。

最初は娘の顔色が赤黒くて「何で赤黒いんだ？」とか思って気になってたが、どの赤ちゃんでも起きる事なのよ。

でも初めての経験だから心配したりする気持ちも分からんでもない。そんな時は看護師の人に聞いてみるといいよ。

多くの出産に立ち会ってる経験が豊富な看護師なら、こういった赤ちゃんの状態や理由もある程度わかってるからね。

そんなわけで、妻と娘の2ショット。表情を見ると、どうやら娘は機嫌がいいみたいだ。

娘の顔色は完全に肌色に変わって良くなり、元気そうに手を動かしているので俺も嬉しい気持ちになった。

産まれたばかりの赤ちゃんを見て、顔色が赤黒い感じでも心配せずに見守っていると大丈夫。

さっきも書いたけど、呼吸を始めて酸素を取り込んでから徐々に顔色は良くなっていくから。

万が一の何かあった時も、側に看護師が側に居るのですぐに対応してくれるから安心だしね。

産まれたばかりの赤ちゃんの顔色が赤黒く不安に思うかもしれないけど大丈夫だ。

初めての子供を授かった時、こういう事は誰でも未経験だから色んな事が気になってしまう。

だが何事も経験して覚えていくものだし、1度経験していれば2人目の子供を授かって生まれた時も不安にはならんと思うよ。

今は健康的な顔色になった娘が順調に成長してほしいし、親として見守っていきたい。

もしも産まれたばかりの子供の顔色が赤黒くても焦らずに看護師に聞くと説明してくれるから大丈夫だ。

これから娘の成長が楽しみだが、まずは健康に育ってくれるのが一番だな。