こんにちは。
娘の授乳中に妻が貧血になってしまい、原因は授乳による鉄分不足だった事知ったノッピーです。
赤ちゃんの授乳については完全母乳派と粉ミルク派に分かれ、それぞれメリット・デメリットがあるんだよね。
そんで妻は完全母乳で育ててるんだけど、娘の授乳を始めてから1ヶ月が過ぎる頃に何か体がフラフラする時があると言ってきたわけ。
症状としては急に体がフラついたり、軽い頭痛が出たりすると言い、これらの症状の発生頻度が増えてきたと言う。
これって実は貧血の時に起きる典型的な症状なんだけど、基本的に貧血は鉄分不足で起きるってのは知られてるじゃない。
ただ、何で授乳をする事と貧血が起きるのかの関係については、全く分からなかったんだよね。
妻は今までそういった経験が無く、貧血の原因が分からずに困っていたので、流石に俺もちょっと心配になってきたのよ。
そこで俺も妻の貧血の原因は何か?と思い、調べてみると授乳が関係している事が分かったので書いていく。
妻の貧血の原因は授乳
結論から言うと、妻の貧血の原因は授乳によって起きる鉄分不足だったのよ。
そこで、何故授乳する事で貧血になりやすくなるのか?という理由は正しく知っておく必要があるわけ。
妻が授乳を始めてから貧血が起き始めたので、授乳に原因があるのではないかという予測はできてたんだよね。
貧血は体内の鉄分が少なくなった事によって起きるから、体内の血液の量にも関係してるのよ。
例えば走る行為を含む負荷の高いスポーツは起こりやすいという特徴あるよね。
血液の中にある鉄分が何で授乳する事で鉄分が減るのか?がものすごく疑問なんだよね。
そこでさらに医学系の本とか資料を調べてみると、どうやら母乳を作る事で鉄分を消費している事が分かった。
以下に母乳を作ると鉄分が減る理由についてまとめてみたので、一度読んでみてほしい。
母乳は血液で作るから鉄分が減ってしまう
まず母乳の元となるのが血液で、母乳を作る度に鉄分も減ってしまう。
俺も調べてから知った事なんだけど、母乳と同様に妊娠中の胎内にいる赤ちゃんに送られる栄養も血液によって作られてるのよ。
だから母乳を作る量が増えてしまうと血液の生産が追い付かなくなり、血中の鉄分が不足して貧血が起こるという仕組みなんだよね。
鉄分が不足し始めたら頭がフラフラし始めて、めまいや体のだるさが出て体が貧血のサインを出しているわけ。
そこで妻にこの事を教えると、既に自分で調べていたようで食事で血液になる栄養素を含む食材を選んで対策すると。
貧血予防は鉄分を多めに含む食材がいいみたいなんだけど、一緒にビタミンCを含む食材があればいいみたい。
特に鉄分を多く含む食材だとレバーがいいみたいで、他にも肉類や魚介類のしじみやあさりなんかもオススメされてた。
ちなみにビタミンCの同時摂取で鉄分の吸収率が高まるみたいで、この2つを含む食材を食事にとり入れていけば授乳中の貧血は予防できそうだね。
貧血予防の食材については以下に詳しく載ってたので見といてよ。
貧血予防にオススメの食材
葉酸も貧血予防にいいみたい
特に貧血予防には葉酸の摂取が効果的という。
授乳中の貧血に関して更に調べてみると、葉酸不足も貧血の原因の1つという事が分かった。
葉酸って言えば妊娠中に妻が産婦人科でもらった葉酸サプリを飲んでいたんだけど、産後の授乳する時も葉酸サプリは飲んでた方がいいみたいね。
サプリの中に鉄分を多く含んでるのがあるから、食事で摂れない分の葉酸と鉄分をカバーできるのよ。
だから妻も医師に貧血を相談したら、葉酸サプリを継続して飲むといいよって薦められたってさ。
産後に授乳をする時は貧血に気を付けないといけないよね。それと同時に睡眠不足も一緒にケアしといた方がいいよね。
母乳を作る母親の体の状態が適切じゃないと、母乳の栄養価も下がるし、母親も貧血になっちゃうからね。
俺としては今後、妻の貧血が改善できるように見守っとくしか今はできないけど、大丈夫でしょう。
今回の貧血について調べていくことで、俺自身も学ぶ事があったので良かったよ。