和歌浦天満宮で男坂を登って参拝してきた!

こんにちは。

和歌山市内で3か所の初詣をしてきて和歌浦天満宮に行ってきたノッピーです。

先に淡島神社に行ってから2番目の参拝になるんだけど、去年に引き続き2度目の参拝になるわけ。

去年初めて来た時は午前中だったんだけど、今回は到着した時間が16時くらいだったので前回とは違う雰囲気だね。

和歌浦天満宮の入り口

しかも去年も3日に来たんだけど、今回も3日に来たので毎年1月3日は和歌山参拝という流れになりそうだ。

夕方の時間帯って事で人も少なく、参拝の待ち時間もそこまで長くなかったので急かされる感じはなかったのよ。

それでは今回の和歌浦天満宮の参拝の様子を紹介していこう。

ノッピー
去年に引き続き和歌浦天満宮に来たけど、本殿からの景色が最高だぞ!
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今年も登るよ男坂

やはり和歌浦天満宮の参拝と言えば急坂にある階段だね。

これは正面から見た絵だけど奥にある階段がかなりの急坂になってて名物でもあるわけ。

入り口を過ぎて最初は緩やかな階段ばかりだけど、奥に進むと階段の角度が一気に変わる。

和歌浦天満宮の正面

入り口の鳥居を過ぎてから左右に菅原道真の使いである牛が鎮座しているんだけど、狛犬じゃなくて狛牛ってのがいい。

菅原道真は学問の神様として有名だけど、全国に所縁のある神社は多いのよ。

その先の左側に手水舎があり、身を清めてから階段を上っていくんだが、この急坂の先に本殿があるんだよね。

和歌浦天満宮の男坂

ちなみにこの和歌浦天満宮は和歌山県内の受験生などが合格祈願で多く訪れる場所でもある。

そしてこの急坂の階段である通称「男坂」を上って本殿へと向かうけど、この角度は幼児は1人で登るのはちょっと難しい。

俺は子供達を真ん中にある手すりを掴ませながら後ろからついていき、万が一に備える。

和歌浦天満宮の女坂

去年来た時は次男が1歳だったので自分で登れず俺が抱っこしながら登ったけど、今年は自分で登って行った。

男坂は年配の方や足を怪我している人は厳しいので横にある緩やかな階段の通称「女坂」で登るのをおすすめする。

基本的に本殿に向かうときは男坂を登り、帰る時は女坂を下るという流れになっているのよ。

和歌浦天満宮のふくろう

これは崖に生えていた木を切り出して作ったふくろう?みたいな彫り物だね。

去年の初詣で来た時はなかったので、その後切り出して作ったと思われるが遠くから見ても分かりやすい。

こうして男坂を家族で登って本殿の前から少し並んでいたが、ここから後ろを見てみると坂の角度がよく分かる。

和歌浦天満宮の男坂を上から見てみた

ここまで階段の角度がある神社はそんなにないんじゃないかなと思うが、転んだら大怪我では済まないレベルだ。

隣にある紀州東照宮は似たような角度だが、もっと長い階段があるのでかなりハードだ。

本殿から階段まで行列になっていたのが、待つ事10分くらいで階段を登りきる。

和歌浦天満宮から見た景色

階段を登り切った後、夕日が沈んでいく和歌山湾を見ると美しい光景だった。

去年は午前中に来たのから見れなかったが、夕焼けと街と海の景色は何故か美しく感じるものだ。

そして家族そろって本殿へ参拝へと向かうが、今年は子供たち全員が自分で登れるようになって良かったよ。

ノッピー
和歌浦天満宮にきたら男坂を登って階段のキツさを感じた後に街の景色を楽しむのがおススメだぞ!
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本殿で参拝

男坂を登り本殿へと到着したが、人混みにはなっていないので楽だったのよ。

人混みの中で幼児連れだと、子供が目を離したすきにどこ行ったか分からず見えなくなる事があるからね。

そして門の所で今年の干支である虎の置物?みたいなのが参拝者を歓迎してくれていた。

和歌浦天満宮の干支

この干支の手作り感とかわいく作られているので参拝する子供たちに人気だったのよ。

パッと見だと猫にも見えるんだが、虎という事で納得しておいてくれ。リアルを可愛くした感じと思えばいい。

和歌浦天満宮の撫牛

門を越えた右側には撫牛があり、水溜には花が敷き詰められて華やかな雰囲気だ。

また先ほど男坂の途中で見たふくろう?の小さな木彫りのやつもたくさん置いてあり、参拝者の心も和む事だろう。

本殿周りはそこまで広いわけではないが、山頂を切り開いた場所に本殿があるので神々しい感じがするのよ。

和歌浦天満宮の本殿

こんな感じで本殿に参拝者が並んでいるわけだが、元旦の午前中だと人混みは凄い事になってそうだ。

そういった混雑を避けるために3日を選んで来てるんだけど、本殿の参拝まで10分くらいで順番まわってきた。

和歌浦天満宮で待ち時間が出るのは主に階段の頂上付近と本殿前の2か所だね。

和歌浦天満宮のお祓い

本殿の参拝をしていると宮司さんが出てきてお祓いを頼んだ家族の儀式が始まった。

もしかしたら厄落としかもしれないし、合格祈願という可能性もあるが新年のお祓いは縁起が良さそうな感じするよね。

こうして家族で参拝を終えたんだが、俺個人ではまだやる事が1つ残っているのである。

和歌浦天満宮のおみくじ

そう、やり残した事はおみくじなんだが、元旦の観心寺で凶を引いてしまったのでやり直したいのよ。

そこで和歌浦天満宮でもおみくじを引いてみたんだが、今回は小吉がでたので何とも言えない気持ちになった。

何とか大吉を出して今年の運勢を修正しようと思ったが、また別の機会におみくじ引いてみようと思う。

この後は紀州東照宮に行くので早めに向かうのだが、既に時間は16時半を過ぎていたので先を急ぐ事になる。

また和歌浦天満宮は初詣だけじゃなく、合格祈願もできるので受験生は是非とも行ってみるといいぞ。

ノッピー
1年ぶりの和歌浦天満宮だったが、また来年の初詣に来るのが楽しみだ!
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