こんにちは。
いよいよ初めての赤ちゃんが誕生するまで1ヶ月を切り、父親になる準備を始めているノッピーです。
妻が妊娠したばかりの頃とは違い、おなかが大きくなって耳を当てると娘の胎動が伝わってきて嬉しくなるのよ。
そして今まで妻が産婦人科に通って胎児エコーの写真を定期的に撮ってたんだけど、赤ちゃんの成長ぶりが良く分かるんだよね。
写真を並べてみたりすると成長の過程が目に見えて分かるし、まだ見ぬ我が子への愛情が深まっていく。
俺は妻が病院で貰ってきた胎児エコーの写真を見ながら、娘がどんな感じで成長しているのかを実感してたわけ。
また胎児エコーは赤ちゃんの成長だけじゃなく、母体の健康状態や異常の早期発見ができるんだよね。
万が一、妻や娘の身に何らかの異常が起きている際に早く見つける事で対処してもらえるからね。
そこで今回は胎児エコーについて自分で調べて学んだので、これから初めて親になる方々に見てもらえたらと。
胎児エコーの写真で健康状態を把握
胎児エコーって実は母胎に一番負担をかけない検査方法なのよ。
妊娠中に行う胎児エコー検査の目的だけど、胎児の発育・形態・機能・胎盤・羊水・臍帯のそれぞれの状態を把握する事なわけ。
そんで妊娠中は子宮の中に羊水が適度に存在してて、胎児形態を観察しやすい状態になってんだよね。
定期的に胎児エコーを行うことにより胎児の成長と母体の健康状態の両方を確認できる。
また、エコー検査で初めて胎児の異常が確認されたのは1972年で、病名は「無脳症」と呼ばれ、両側大脳半球が欠損した状態の事。
胎児や母親のスクリーニング検査(無症状の者を対象に、疾患の疑いのある者を発見することを目的に行う検査)として行ってた。
でも今では医療技術が進歩し無脳症は妊娠10週辺りで診断できるようになったので、万が一異常が起きている際はすぐにわかる。
そんで消化器系や循環器系の異常も併せて診断できるようになったから、より早く胎児の健康状態を把握できるわけ。
現在は三次元測定(3D)のエコーで胎児の表情も分かるようになり、どんな顔つきかをしてるのか?も分かるようになってるよ。
俺も妻のお腹の中にいる娘の表情まで把握できてるから、どんな顔してるのかってのも事前に知る事ができて便利だと感じた。
妻が胎児エコーで赤ちゃんの写真をもらってくるたびに成長を見守る親としての喜びも感じられるんだよね。
気になる胎児エコーの安全性は?
やっぱ胎児エコーで母胎を検査するとなると安全性はどうなの?って思うじゃない。
実はエコー検査の安全性は母子ともに保障されてて、検査回数に関しても制限がないから何度でも行えるので安心できるのよ。
例えば放射線を使うレントゲンやCTスキャンのように何度も繰り返すと被曝する確率が上がるから安全性に対する不安がある。
だけどエコー検査ってのは超音波だから生体への侵襲(体を傷つける事)の低さが最大の利点である安全なわけ。
つまり母胎や胎児にダメージや悪影響を与えずに検査できるってのがいい。
さらに母と胎児の画像を使用した診断方法として胎児エコーは優れてるのよ。
病名はつかないけど正常として考えられる症例に対しエコー検査を行い、正常であることを確認する事で安心も得られるからね。
また、産婦人科で行う検査の1つでスクリーニングがあるんだけど、全ての妊婦が対象になるから必ず受ける事になるんだよね。
俺の妻もスクリーニング検査を受けたけど、娘は順調に成長しているってことで安心する事ができたわけ。
万が一異常が見つかった場合は高度医療の設備が整った病院へと転院になるケースもある。
ちなみに精密検査を行いたい場合はスクリーニング検査以外の方法もあるのよ。
ただし羊水検査・絨毛採取・臍帯穿刺などの安全が保障されない検査を含むから事前に必要性を知っておくべきだと思う。
大部分の妊婦や胎児が正常であることを確認し、異常妊娠の見落としを出来るだけ回避するためにエコー検査は必須だね。
胎児エコー写真で分かる赤ちゃんの成長過程
エコー写真を見る度に赤ちゃんの成長が目に見えて分かるんだよね。
俺も週を追うごとに成長していく娘の姿を見ていると、産まれてくるのが楽しみになるわけ。
実際に妻が貰ってきた胎児の頃のエコー写真がこれね。
この時は妊娠6週目なんだけど、赤ちゃんの大きさは6ミリ程度で人間の形じゃなく豆のような形だね。
パっと見た感じの印象だと「枝豆」みたいな形だけど、ここから人の形に変わっていくんだよな。
妊娠初期の赤ちゃんは本当に小さくて、枝豆くらいの大きさから1週ごとに成長していくのよ。
そんで次は時間が経過した妊娠19週(5ヵ月)のエコー写真。
この時点で既に人の形になってるのが視認できる。この写真の顔は横を向いてるんだけどさ。
娘が順調に成長して元気な赤ちゃんで産まれてきてほしいと願う。
また、成長における異常も発見されず、健康体であることが分かったから俺も安心したよ。
さらに妊娠32週(8ヵ月)における時点のエコー写真がこれね。
お腹の中にいる赤ちゃんを右側から撮影してんだけど、指の形もハッキリしてるでしょ。
産婦人科の先生が分かりやすくボールペンで形をなぞってくれたから、具体的に顔や手の部位が分かるのよ。
もう少しで娘が産まれてくるんだけど、エコーじゃなく実物を見て抱きかかえてみたいという思いが強くなってきた。
さらにこっちは3D撮影した結構リアルなエコー写真ね。
かなり顔の形がハッキリ見えるから、どんな顔してるのか?も分かりやすいよね。
しかも、この時点で顔を見て二重瞼だという事も分かるくらい明確な映像として確認できちゃうわけ。
俺は二重瞼で妻は一重瞼なんだけど、正直言って俺の二重を継いでほしかったから凄く嬉しかったよ。
こうやって妊婦健診の際にエコー検査を行う事で、赤ちゃんの成長の度合いが可視化できるんだよね。
俺と妻も妊娠中に赤ちゃんの写真を見ながら出産して出会えるのを楽しみに日々を過ごしていってるよ。
エコー写真の保管方法
産婦人科の妊婦健診で貰ったエコー写真の保管方法を紹介しとくね。
どこかに置いておいたはずが、場所が分からなくなってしまうなんて事が無いようにしたいとこだね。
大事な子供の成長の過程が見れるから、できるだけ綺麗に整理して保管しといた方がいいよ。
そこで、こんな感じでアルバムに纏めておく保管方法がお勧めだね。
この方法なら成長の記録と共に、赤ちゃんの様子を見る事がいつでもできるからね。
1人目が生まれ、そして今後2人目や3人目の子供が出来た時も、それぞれのアルバムを見て楽しむ事もできるし。
写真と共に妊娠の週数と赤ちゃんのサイズを分かりやすくしておくと、どれくらい大きくなるかも数字で分かりやすいよ。
妊婦健診の時に貰ったエコー写真をしっかり保管しておけば、すぐに確認できるから是非ともやってみてほしい。