こんにちは。
正月の和歌山市内の初詣の参拝で紀州東照宮に行ってきたノッピーです。
この和歌山市内の神社参拝シリーズ2022はこれでラストなんだけど、この紀州東照宮は結構好きなのよ。
特に今人気のマンガ「呪術廻戦」に出てきそうな雰囲気出してて、分かる人には分かってもらえるかと。
そんで参拝に来たのが和歌浦天満宮に行ってからなので、既に17時前の時間帯で薄暗くなり始めてた感じだね。
昼間の方が参拝客は多かったと思うけど、夕方だと人も減っているので小さな子供連れだと落ち着いて行動できる余裕があるわけ。
そこで今回は紀州東照宮の参拝について紹介していくのでよろしく。
参拝道の雰囲気が良い
俺は和歌山市内の神社で紀州東照宮が一番好きなんだよね。
それは鳥居をくぐってから石畳の参拝道が続いてるんだけど、この森に囲まれて薄暗い感じと左右にある灯篭の雰囲気がいいんだよね。
この遥か昔から続いています的な日本らしい雰囲気と言えばいいんだろうか、この絵が結構好きなわけ。
子供達も鳥居を過ぎてからはしゃいで走り出し、あっというまに置いていかれてしまう。
俺は参拝道の灯篭を眺めながら歩いているので歩く速度も遅くなり、奥から子供たちが「お父さん早く来てー」と呼ばれるのよ。
この写真は呪術廻戦に出てくる呪術高専みたいな雰囲気っぽくないかな?紀州東照宮は全体的にそんな感じなんだけどさ。
そして参拝道を先に進むと出てきたよ。参拝者を試すように急勾配の階段が姿を現すのよ。
この階段は和歌浦天満宮と同じような感じで、手すりにつかまりながら登らないと万が一の時は転落しちゃうからね。
この2つの神社は基本的に本殿に到着するまで長い階段を登るという特徴があるので、疲れと安全に気を付けたいところだ。
子供達と階段を登り、頂上から階段の様子を撮影してみたが、やはりこの角度は結構すごいよね。
そんで子供たちははしゃいで楽しそうにしてたけど、年配の方なんかは特に疲れやすいので途中で立ち止まって休憩する人とかもいたのよ。
この階段の両脇にも灯篭が設置してあって、夜になると灯りがつく?と神社の神々しい雰囲気が出て神秘性も感じそうだ。
できれば一度夜に来てみたいという思いが出てきたが、灯篭に灯りがついてなかったら来なくてもいいか。調べておこうっと。
本殿で最後の参拝
階段を登り、本殿で今年の初詣最後の参拝を行う事となった。
とは言え今年は同じく初詣だけで4つの神社に参拝に来たので、新年の感動とかは既にないんだけどね。
まずは参拝を行い、家族で神社内を色々見て回ることにしたが、そこまで広くないのですぐに見終わった。
去年もそうだったけど、本殿は中に入ることはできないので、近くにある神輿蔵に賽銭を入れて参拝。
他の参拝者も皆こっちでやっていたので、紀州東照宮はそういった参拝方法なのだろう。
ちょっと調べてみたら徳川家康と関係がある神社なので、もしかしたら徳川埋蔵金とか関係してるかもな。
これが神輿蔵って建物なんだけど、結構年季が入ってて昔ながらの神社って感じするでしょ。
数百年経過した建物って魂が宿ってそうだし、神様も本当にいる?のかもしれん。
参拝を終えたところで家族写真を撮れる場所があるので、そこで今年の写真を撮っておいた。
このイラストは毎年の干支で当然変わっていくんだけど、今年は寅年で可愛い虎が描かれている。
にこやかな表情で縁起のよさそうな「笑門来福」と書いてあるので、参拝者に福が訪れるといいな。
これで今年の参拝も全て終わり、また来年も来るとは思うが和歌山市内の参拝巡りは結構楽しみなのよ。
参拝を終えて
これで今年の参拝日程を全て終えて帰路につく事となった。
その前に紀州東照宮の参拝後の帰り道も併せて紹介しておかないとな。
基本的に和歌浦天満宮と同じで、登りと下りでそれぞれ別の道を歩くことができるようになってるのよ。
パット見だと登りと似たような勾配がありそうだけど、下りの方が割と緩やかになってる。
もちろん膝や腰の良くない人はこっちの階段使って登って来ることもできるし、体の負担は登りより少ないよ。
そして俺の好きな灯篭がこっちにも設置してあり、灯りがともっていたので夜は幻想的な雰囲気になりそうだ。
この緩やかな階段が続いているんだけど、子供たちは楽しそうに足早に降りていくけど俺はゆっくり降りる。
そんで、この写真も呪術廻戦に出てきそうな雰囲気あるでしょ?こういった場所で戦うみたいな。
ちょうど「呪術廻戦0」の映画もやってるんで、こういった雰囲気の場所はファンの人気スポットになるかもしれないね。
階段を下り、参拝道を戻って鳥居で挨拶して無事に参拝完了と。
鳥居に外には出店が並んでて、子供たちに人気の「りんご飴」や「たません」が売ってたような気がする。
やっぱ正月の出店っで買い食い楽しいよな。20歳の時に地元の友達5人で焼き鳥50本買って食いまくったからね。
もう俺の家族は毎年恒例になりつつある和歌山参拝なんだけど、どこ行っても楽しいんだよね。
これで今年の初詣も終わりかと思うと寂しい物もあるが、今年も頑張って子供達を育てていこうと思う。