こんにちは。
子供達が電車に乗って楽しかったようで、毎日のように電車に乗りたいとせがまれているノッピーです。
先週の十日戎に行った時に南海電車に乗ったけど、子供達が電車にまた乗りたいと言い続けて、どうしようか考えてたわけ。
やっぱ子供って乗り物が好きだから、日常で乗ってる車以外の乗り物と言えば電車かなと。
俺の住んでいる地域は南海電鉄が主な路線なんだけど、JRの駅は結構離れてるんだよね。
そこで電車に乗りたいと言う子供たちのリクエストに応え、南海電車に乗って難波に行って遊ぶ事にしたのよ。
今回の目的は子供達を電車に乗せて楽しませる事だったので、難波の街を歩いて楽しんできた。
子供達が電車に乗りたがっている
子ども達が電車に乗るのを気にいって、毎日乗りたいと言われ続けてるのよ。
十日戎で難波に行った時も電車内で楽しそうにしてたんだけど、どうもその楽しさをもう1回経験したいみたい。
確かに子供ってさ、初めてで物凄く楽しい経験したらもう1回ってなっちゃうよね。
とは言え、それは大人でも同じなんだけど、電車に乗って外の景色がどんどん変わっていくのが楽しかったみたいなのよ。
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今週はずっと「また電車に乗りたい」と朝から晩まで言い続けてて、じゃあまた電車に乗せて楽しませてやるか!という流れ。
そこで妻と電車にどこに行くか?というのを相談し、難波に行って街を歩いてみようという事で決定。
土曜日の夜に子供達に「明日葉電車に乗って難波に遊びに行くよ」と告げると大喜び。
そんなわけで日曜の朝を迎え、子供達は舞い上がりながら準備を始めたんだよね。
電車で難波に向かう
これから電車で難波に向かうんだけど、駅は自宅から徒歩10分の距離。
娘と長男は妻と手を繋いで歩きながら、俺は次男をベビーカーに乗せて駅へと向かう。
駅に向かう途中も特に娘が嬉しそうで、歩いている最中に気になる物があればすぐに言ってくるわけ。
例えば道端の家にある犬の置き物を見て「お父さん、これ見て」と言ってくるのよ。
またしても見て見て攻撃がはじまったので「犬の置き物だね」と言うと、嬉しそうに「犬だよ」と答えてくれる。
そんなやり取りをしながら駅に到着したんだけど、難波行きの電車は5分後に来るのでホームで電車を待つ。
途中でラピートが通り過ぎて行ったりして長男が「ラピート!見て」と興奮気味に言ってくるのがかわいいね。
こうして電車に乗って難波へと向かうんだけど、だいたい25分くらいの時間で子供達は舞い上がりっぱなし。
電車内での子供たちの様子
南海電車に乗った時の子供達は満足げな様子。
電車に乗ってすぐにシートに膝立ちして窓の外を見始めるんだけど、これが一番の楽しみだからね。
娘と長男が2人並んで外の景色を見ながら「お父さん、外見て」と言って、一緒に景色を見てほしいみたい。
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電車は各駅停車だから、2つ先の駅で乗り換えをしてから難波に向かうんだけど、各駅停車は乗客が少ないんだよね。
そんで快速に乗り換えると一気に乗客が増えるんだけど、この路線は関空に繋がってて外国人観光客も結構多かったりするわけ。
特に土日だとキャリーバッグを持ったアジア系の乗客が多く、聞こえてくるのが外国語ばかりで電車内がどこの国か分からなくなる程だね(笑)
そんで乗り換えた電車は出来が埋まっていたので、俺らはみんなドアの近くに立つことにしたのよ。
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娘は手すりに掴まりながらドアの窓から見える景色を楽しんだり、ベビーカーに座ろうとしたりはしゃいでいるのよ。
長男はドアの反対側に立って、家から持ってきたショベルカーのオモチャを大事そうに掴んでる。
そんで次男は電車に乗る時に、万が一混んでたらベビーカーに乗せとくのは不安だったので、抱っこ紐で妻が背負ってくれてる。
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次男は電車内で泣きもせず、大きな声も出すことなく大人しく過ごしてくれてたね。
まだ5ヵ月だし、電車内の景色をキョロキョロしながらみていたので珍しい光景に夢中だったのかなと。
子ども達は電車内で走り回ったり大声を出して騒ぐ事なく、無事に電車内で過ごしていたから安心したよ。
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難波駅に到着し、電車から降りて改札へ向かおうとすると娘が舞い上がって先頭を走り始める。
ここ最近、出かけた先で娘が舞い上がると真っ先に走り出して1人で先に進もうとしてるんだよね(笑)
あまり1人で周りを見ずに走るから、注意しながら歩かせるんだけど3歳児ならこんな感じかもしれない。
改札に行く直前にラピートを発見したので、みんなで見に行く事にした。
難波駅でラピートと一緒に写真を撮る
難波駅に到着したら別のホームにラピートが止まってたんだよね。
特に長男がラピートの事が大好きで、「ラピートある」と言って興奮してたわけ。
そこで娘と長男と一緒にラピートと記念撮影して行こうと思い、写真を撮ろうと提案すると喜んでたね。
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ちなみにラピートってのは難波駅から関西国際空港を一番早く行ける(34分で到着)特急なんだよね。
そんでラピートはドイツ語で「速い」という意味らしく、難波から関空まで早く到着するというネーミングなのよ。
まあ、見た目がガンダムに出てくる初代ザク(旧ザク)にそっくりなわけ。
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ガンダムが好きな人は一度はラピートの事は聞いた事あるかもしれないよね。
更に2014年にはガンダムとコラボして、赤く塗られたシャア専用ラピートが運行されてたという。
こういった逸話もあるくらいラピートは人気だし、難波駅のホームにあると写真を撮りに来る人も結構いるのよ。
難波の街を子供達と歩いて散策
難波に到着して街に出て子供達と歩いて散策するんだけど、今回は特に目的地は無いのよ。
子ども達を南海電車に乗せてあげるというのが目的だったので、とりあえず昼飯を食うために難波の街を散策してみる事に。
難波に来るのは1週間ぶりだけど、昼飯を食う為だけにブラブラするってのもたまにはいいかなと。
それ子供達が難波の街を見て楽しんでくれたらいいしね。
まずは定番の商店街に入り、色んな店を見ていくんだけど子供達は店の提灯を見て興奮してたのよ。
どうも子供達は「提灯=祭り」というイメージがあるみたいで、何か楽しい事でもあるのかと思ってるみたい。
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そんな感じで進んでいくと道頓堀の観光名所と言えば「かに道楽」なんだけど、巨大なカニを見て息子が大興奮。
「お父さん、カニ!カニ!」と動くカニを見て指さしてはしゃいでるんだよね。
それならばと記念撮影してあげようと思い、娘と長男を並べて撮ってみた。
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かに道楽は難波観光の定番だけど、小さな子供が見たら迫力あって興奮するだろうね。
こうして難波の商店街をブラブラして、ある程度歩いたところで難波駅に戻る事にして、なんばパークスで昼食をとる事にした。
その途中で面白そうな神社があって、外にカエルの象があったので見てみる事に。
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どうやら、これは「なんばの福がえる」という像で、お腹に触ると良い事?があるみたい。
まあ福を呼ぶカエルって事で縁起がいいんだろうね。家族全員で福がえるの腹は撫でておいた。
こんな看板があって、福がえるの解説をしてあったので分かりやすくて良かったよ。
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なんばパークスで昼食
なんばパークスに到着したものの、飲食店は結構混んでたね。
もう既に14時を回ってたんだけど、どの店も客が並んでてすぐに入れそうな感じじゃなかったのよ。
それに飲食店も結構多くて迷ったんだけど、なんとなく中華系が食いたかったから妻の提案で梅蘭という店で有名な「梅蘭焼きそば」を食ってみた。
ちなみに店に入る直前まで娘と長男は疲れて眠ってしまい、店内で目を覚ましたので一緒に昼食を取った。
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昼食を済ませて一息してから電車に乗って帰ろうという事になり、娘と息子は寝起きで食べたから、眠さが残ってる感じだね。
とりあえずなんばパークスの中で食後の休憩がてら、飲みたいとねだってきたジュースを飲ませたりして過ごす。
もう時間も15時を回っていたので早めに帰宅し、ゆっくり過ごそうと思ってたんだよね。
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こうして楽しかった難波の街の散策も終わり、再び南海電車で帰路につく事に。
昼食とった梅蘭の焼きそばは気に入ったので、また難波に来たら食べに行きたいと思ったよ。
表面が硬く焼かれてて、俺の好きな食感だしね。子供達も美味いと言って気に入ってたようだし。
難波は上手い店が多いので、店選びだけでも時間かかってしまいそうだよ(笑)
南海電車で帰路につく
こうして難波駅から再び南海電車に乗って帰路につく。
子ども達は難波の街が楽しかったみたいで、また行きたいと言ってくれたので連れて行って良かったよ。
次はいつ行くかは決めてないんだけど、また2月あたりに連れて行ってみようかなと思う。
それに幼児の内に電車に慣れさせとくのも大事かなと感じてるし、難波の街の楽しさをもっと体験させてあげたいしね。
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こうして電車が降りる駅に到着し、難波の街を散策するのも無事に終えられた。
帰宅してから娘が祖父母の所へ行き、嬉しそうに難波に行ってきた話をしてたみたい。
やっぱさ、小さな子供って楽しかった体験を家族に聞いてもらいたいからね。
俺も親として子供達にもっと色んな体験をしてもらい、色んな楽しい事を知ってほしいからさ。
また南海電車に乗って子供達とどこか遊びに行ってみようと思う。今度は和歌山方面にでも行って見ようかな。
今回の子供達にさせた電車体験を楽しんでくれたから良かったよ。