六甲山牧場で子供達を遊ばせてきた

こんにちは。

コロナウイルスの影響であまり外出させたくないんだけど、六甲山牧場で子供達を遊ばせてきたノッピーです。

流石に感染の危険性があるので大阪市内とか外国人が来る場所には行きたくないわけです。

子供が感染すると一気に大人にまで広がる可能性があるので、できるだけ外出は控えようと考えてたんだよね。

だけど子供達を1日中、家の中で過ごさせるのはしんどいし、特に長男をそとで遊ばせないとストレスが溜まって家の中で暴れ回るわけ。

公園の砂場で遊ぶ娘と長男

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こんな感じで公園の砂場なんかで遊んだ後は機嫌がいいから、帰宅しても言う事をよく聞いてくれたりするんだよね。

まあ、男の子は外で遊びたいってがあるから、できるだけコロナウイルスの感染の可能性が限りなく低い場所に出かけようかと妻に相談

そこで妻の提案で神戸の六甲山牧場ならどう?という事だったのよ。標高も高いし外国人観光客もここまでは来ないだろうと。

そんなわけで六甲山牧場に行って子供達を動物や遊具などで遊ばせてきたのよ。

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六甲山牧場に向かう

朝9時半に六甲山牧場に向かう為に準備を済ませて車で神戸へと向かう。

実は六甲山牧場ってのは妻から教えてもらって初めて知ったんだけど、妻は子供の頃に来た事があるみたい。

移動中は高速の湾岸線使って行ったんだけど、住吉浜インター降りて1個目の信号を右折し、ずっと直進すると六甲山牧場に行ける

向かう途中で六甲山ドライブウェイを通るけど、神戸の街を見下ろせる景色も良くて夜景も結構いいらしい。

六甲山牧場へ向かう地図

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自宅から車で1時間くらいで到着したので、距離的にはそこまで遠いとは感じない程度かな。

そんで六甲山牧場に到着したんだけど、意外と来てる人が多くて半分以上が家族連れだったのよ。

やっぱこういった所だと外国人観光客もそうそう来なさそうだし、割と安心して来る事ができると判断したんだろうね。

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六甲山牧場で動物と触れ合ってみる

早速、六甲山牧場に入場して子供達を動物と触れ合わせてあげようと進んでいく。

ちなみに車で来る人は入場料と駐車場の料金は同時に払うシステムだから、駐車場に入る際に支払えばOKだね。

詳細は六甲山牧場のホームページURLから確認してね。

六甲山牧場の詳細
ホームページURL:https://www.rokkosan.net/
住所:〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町中一里山1-1
電話番号:078-891-0280
営業時間:午前9時~午後5時まで
定休日:時期により変更があるので、ホームページにて要確認
夏季と冬季で営業している施設の休業があるので、事前に確認してから行った方がいいよ。

とりあえず入り口に近い場所に車を停めてから牧場に入っていく。

六甲山牧場の南エリアの案内看板

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まずは南エリアという所の看板があったので、とりあえず行ってみる事にした。

子供達は動物が見れるから、車で向かっている時から楽しみにしていたようで、どういった反応をするのか俺も楽しみなのよ。

南エリアは羊が放牧されて触る事ができる

まず向かった南エリアは羊が放牧されているんだけど、実際に触れる事ができるのよ。

とりあえず案内看板を見て、左回りで見て行こうという事になり進んでいくと早速放牧された羊を発見。

六甲山牧場の南エリアの羊1

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この羊たちは駐車場からも見える位置にいるし、歩いている側で一生懸命に草をかき分けて餌を探しているんだよね。

多くの人が羊と一緒に写真撮ったりしながら楽しんでいるんだけど、娘は羊を見た瞬間に怖がって逃げそうになってる…。

娘とは反対に長男は羊に興味を持って近寄ってみたりして、「羊、こっち見て」と声をかけるが羊は餌探しに夢中でスルー。

六甲山牧場の南エリアの斜面に居る羊

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さらに進んでいくと、今度は急な斜面に羊を発見。あいかわらずこっちも必死に餌を探しているようだ。

それにしてもこの南エリアは至る所に羊が放牧されているので、どこに行っても羊に触れるし写真も撮れる状態だね。

ただ1つだけ注意してほしいのが、草むらは羊の糞がそこらじゅうに落ちてるから踏まないようにするって事。

六甲山牧場の南エリアの奥で群れる羊

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もっと進んでいくと、羊が群れを成して餌探しに没頭しているんだけど、このエリアの羊は全部餌を探してるね。

南エリアは何か所かにベンチがあって休憩できるようになってるんだけど、羊が占拠してる感じでベンチには誰も座ろうとしてないわけ。

更にいうと羊のいるそばには糞がたくさん落ちてるから、あまり奥まで入っていく人がいないのよ。

そして多くの子供達が集まって遊んでいる遊具があったので、そこで子供達を遊ばせる事にした。

ちびっこ丸太村で子供達がおおはしゃぎ

南エリアの奥にある「ちびっこ丸太村」で子供達がおおはしゃぎして遊びだした。

羊を見ながら進んでいくと、子供達が大勢遊んでいる姿が見えたわけ。これが南エリアの遊具のある「ちびっこ丸太村」なんだけどさ。

やっぱ娘と長男も気になって行ってみると、子供用の遊具が設置してあって多くの子供達が大はしゃぎしてるのよ。

六甲山牧場の南エリアにあるちびっこ丸太村

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そんな光景を見て2人共走って遊具に向かって行き、興奮して声を出しながら遊び始めた。

まずは滑り台を目指して丸太の足場を登って娘が先に登って行き、それを見た長男が後に続く。

六甲山牧場のちびっこ丸太村の遊具

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この遊具は色んな要素が合体して出来てて、丸太の足場が何か所かあって、その後に吊り橋を渡ったりできるのよ。

長男が登っている先に滑り台があって、娘も長男も真っ先に登ったら滑り台でおおはしゃぎ

この年頃だと、こういった遊具で遊べるようになるから、冒険みたいな感覚で楽しいんだろうね。

六甲山牧場のちびっこ丸太村の網

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この遊具の奥側には網が張ってあり、ここを登って楽しめるんだけど娘はクリアできて長男はまだ無理だった。

でも長男も3歳になる頃にはこういった難易度の高い遊具もクリアできるようになるだろうね

娘がこの遊具を一通り遊んだ次に向かったのは隣にあるタイヤのトンネル。

六甲山牧場のちびっこ丸太村にあるタイヤトンネル

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このタイヤトンネルも幼児には難易度が高そうなんだけど、娘は難なくクリアしてしまうのよ。

そんで娘に続いて長男が挑戦するけど、2本目のトコで諦めて戻って来てしまう。

まだ長男にはこちらも難易度が高かったようで、1本目に戻ってずっと再び挑もうか悩んでるわけ。

結局、最後まで行く事はできなかったけど挑戦した事でクリアできなかった悔しさも感じて成長するのかな?と。

六甲山牧場のちびっこ丸太村のタイヤトンネルで悩む長男

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悩んでる長男を尻目に娘はどんどん前に進んでいき、楽しみながらクリアして「お父さん、見て」が炸裂。

やっぱこういった遊具をクリアするのを親に見ていて欲しいんだろうね。

更に幼児だとこういった成功体験の積み重ねも成長に繋がるし。

こうして30分ほど遊んだ後に、南エリアを出て北エリアへと向かう事にした。

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北エリアは羊以外の動物がいる

北エリアに向かうと、羊だらけの南エリアと違って馬や山羊などがいる。

そんで南エリアから北エリアに向かう時は山の斜面を越えて移動する事になるので、結構歩いた感覚になる。

また斜面にも羊がいて、通路を普通に歩いて移動するし、そのまま糞をしたりもするので間近で羊のリアルさを感じられるわけ。

六甲山牧場の園内マップ

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今回は東エリアには行かなかったんだけど、次来た時はこっちも行ってみたい。

長男は羊が近づくと喜ぶんだけど、相変わらず娘は走って逃げようとして妻の後ろに隠れて「怖い」と叫ぶ

北エリアは色んな動物がいるみたいなので、子供達にも良い刺激になりそう。

馬舎付近で馬を見て楽しめる

北エリアに入ると馬舎付近で馬を見て楽しめるので子供達が喜んで興奮してたのよ。

南エリア側から北エリアに入って行くと、子供達が大好きな馬のパドックがあり馬舎が見えてきた。

まずは馬舎の周りを見てみると、六甲山牧場で飼っている馬の種類と名前の名簿が見れるのよ。

六甲山牧場で飼われている馬の種類と名前

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そんで馬舎の近くには馬が放されている場所があり、近づいてきたら手で触れる事もできるんだよね。

娘と長男に馬に触ってみたらと言ってみるんだけど、ちょっと怖がって近寄ろうとしなかったのよ。

馬は羊と一緒で草を食べるのに夢中になって、常に口をモゴモゴさせて人間を気にしていない様子

六甲山牧場の草を食べる馬

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そんで馬舎の中を見てみると、それぞれの馬の名前の下に専用の鞍が置いてあったわけ。

もしかしてこれは乗馬体験やってるんじゃないのか?と思いつつ、子供を乗せてあげたいなと思ったんだよね。

きちんと手入れされてるし、馬舎の中全体も清潔感があって馬も過ごしやすそう。

馬舎に置いてあった鞍

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馬舎から先に進んでいくと、ちょっと広めの場所に馬を放っていて、家族連れがいっぱい集まって楽しそうな雰囲気だった。

どうやら、ここは乗馬体験ができる場所みたいで実際に乗る事ができる馬を放って過ごさせてるみたい。

ちなみに、乗馬体験は時間帯が決まっているので事前にホームページで確認してみてね。

乗馬体験の案内ページ

乗馬体験(引き馬)

時期によって乗馬できる時間帯が違うから、事前にチェックしておいてね。

乗馬体験をさせてあげたいとは思ったものの、雪もチラついて結構寒かったので今回はパス。

また春先の温かい時期になってから来て乗馬させてあげた方がいいかなと思ったので次回以降に楽しみはとっておこうかと。

六甲山牧場の乗馬体験の案内看板

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今の時期だと乗馬体験は1日1回しかやってないみたいなんで、この時間の前に来るとできるよ。

親子でも乗れるみたいだし、娘と妻が一緒に乗ればいいと思うし、長男も同じ感じで妻と一緒に乗ってもらおうっと。

山羊と羊とうさぎ

馬舎から先に進むと、山羊と羊とうさぎといった色んな動物がいたのよ。

うさぎは直接触れる事ができる「アンゴラウサギタッチ体験」って看板があって、これは土日祝日しかやってないみたい。

アンゴラウサギってナメを初めて聞いたんだけど、トルコが発祥で世界最古のうさぎ?らしい。

見た目は毛がモワっとしててボサボサになってる感じで、一般的なウサギよりも大きく見えるんだよね。

六甲山牧場のアンゴラウサギタッチ体験の案内看板

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タッチ体験は人数制限もないし、希望する人は全員タッチできるみたいだから小さな子供でも楽しめそうだね。

アンゴラウサギのところから少し移動すると山羊がいっぱいいる広場があったのよ。

六甲山牧場の山羊

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この広場は山羊だけが居るんだけど、結構活発に動き回って長男と2人で見てたら目の前のフェンスまで登ってきたからね。

そんで何をするかと思えば、いきなり糞をしはじめて長男が大爆笑。山羊の糞は丸っこくてプリプリ出てくるのが面白かったみたい。

山羊を見てから、南エリアに引き返そうとしていると羊の毛を狩る小屋みたいなのがあったのよ。

小屋の壁には六甲山牧場で飼ってる山羊と羊の名簿みたいなのがあって、いろんな種類がいるのが分かる。

六甲山牧場の山羊と羊

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小屋の近くでは羊たちが集まって、昼寝をしているのかくつろいでいるのかは分からないけどのんびりしてたのよ。

南エリアの羊は草を食ってばかりだったけど、北エリアの羊は休憩でもしてるのか?というくらい緩い感じだね。

六甲山牧場の北エリアの羊

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また、他にもアヒル小屋とかハムスターを飼ってる小屋もあって、多くの子供達が集まって来て大人気だったね。

そんでハムスターの名簿があったんだけど、俺は全く見分けがつかずにどれも同じに見えてしまった。

六甲山牧場のハムスターの名簿

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こうして北エリアで色んな動物たちを見て楽しんだ後に、南エリアへと引き返して最後に駐車場にあるQBBチーズ館へと向かう。

移動している時も雪が降って来たりしたんだけど、六甲山牧場って標高約700メートル位のとこにあるから凄く寒いんだよね。

だから冬場は防寒対策はちゃんとしてから行った方がいいよ。

最後にQBBチーズ館を見る

動物たちを見てから最後にQBBチーズ館を見て今回は締めだね。

時間も13時半くらいだったので、チーズ館の側にある店で昼食を取ってから帰ろうかと思い寄ってみたわけ。

でも人が多くて待ち時間がかなりありそうなんでやめといたのよ。このベーカリーカフェ行ってみたかったけどさ。

六甲山牧場にあるベーカリーカフェ

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とりあえずチーズ館に入って何があるのか見てみようと思い、中に入ってみる。

ちなみにQBBチーズ館って、スーパーとかで売ってる4個入りのベビーチーズとかのQBBなのよ。

館内に入ると売店があって、羊のぬいぐるみとかチーズのお菓子なんかのお土産が売ってるわけ。

六甲山牧場のQBBチーズ館のお土産コーナー

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QBBチーズ館の奥に行ってみると、世界のチーズの種類が分かる看板があったわけ。

俺もチーズの事は良く分からないけど、簡単に説明もしてあるのでチーズに対する知識を学べるね。

六甲山牧場のQBBチーズ館にある世界のチーズの案内

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更に来園記念でが写真撮影できるようになってる所があるから、娘と長男を一緒に入らせてみる。

今から写真撮るよと言うと、ちょうどいい位置に来てくれたので撮影慣れしてきたという感じだね(笑)

六甲山牧場のQBBチーズ館の記念撮影

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こうして子供達と一緒に動物を見て楽しんで六甲山牧場を後にしたんだけど、また来てみたいと思ったわけ。

次は東エリアも行ってみたいし、乗馬体験もさせてあげたいからね。でも次は気温が暖かくなってからにしないとね。

ちなみに昼食は六甲山牧場に来た道を戻って街に出た所にある、ジョリーパスタで腹いっぱい食べたので満足。

ジョリーパスタで昼食

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自宅に帰る車の中で2人とも寝てしまったので、車内はだいぶ静かで運転しやすかったのよ。普段が騒ぎまわるからね(笑)

そんなわけで、俺も子供達も始めて行った六甲山牧場だけど、自然の中で遊べて動物と触れ合えるから子供がいる家族連れにはお勧めの場所だよ。

コロナウイルスの感染の危険性が高い街中よりも、こういった自然のある場所の方が安心かなとは思う。

こういった自然と動物をもっと子供達に触れさせてあげたいので、また色んな場所に連れて行こうっと。

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