こんにちは。
正月早々からあちこち出回ってハーベストの丘に行ってきたノッピーです。
流石に2日はあんまり行くところ無いだろ?と思っていたら昨日の夜に妻がいきなり言い出したわけですよ。
「明日は午前中からハーベストの丘行くから」と。どうやら猿回しの年始イベントをやるみたいで家族で見に行こうと。
俺としては妻が突然どこか行こうと言ってくるのは慣れたので、まあ他に行くところ無いしいいかなって感じで行ってきたのよ。
ハーベストの丘は元旦だけ休みで今日(2日)から営業開始になっていたので、新春イベントでも楽しみつつ子供達を遊ばせてやろうという流れね。
今回は主に3つの場所がメインになるんだけど、「猿回し」と「シルバニアパーク」と「みのりの丘バイキング」になる。
では今年最初のハーベストの丘を楽しんできた様子を紹介していこう。
正月の猿回しは縁起が良い
今回のメインが猿回しを見る事だったので、ちょうど始まる時間帯に合わせて到着。
会場に着くと既に人が集まっていて、開始10分前だった。そんで今日は午前と午後の2部制でやってたのよ。
しかも今日しか見れないから何としても見たいってのはあって、しょっちゅう見れる物でもないからね。
ハーベストの丘の入り口のイベント案内の看板があって、そこで近日のイベント案内やってんだよね。
どうやら明日(3日)は獅子舞をやる予定になっており、気になるんだが行くことができないので仕方ない。
会場は食のホールの外なんだけど、既にステージが準備されてて後は開演待ちで人だかりができていた。
そういや、実は俺も今日知ったんだが、正月の猿回しってのはとても演技が良い事なのよ。
そして猿(サル)の名前が「去る」という意味に通じているので「悪いものが去る」と掛けているわけ。
なので正月から猿回しを見る事で悪いものを去らせ良い物を得るという考えになったそうだ。
こういった理由で正月の猿回しが縁起が良いって事なんだけど、TVなんかで正月から猿回しよくやってたしね。
また、Twitterで「猿回し」と検索したら全国各地の神社などでも正月イベントとして行われているんだよね。
そんなわけで、いよいよ猿回し開演の時間がきて今回の登場する猿回しのコンビが登場する。
このコンビ名は「二助三助(にすけさんすけ)」という名前で、これから観客を楽しませてくれる。
俺自身、猿回しを見るのは約4年半ぶりなので非常に楽しみで、ショーが始まると客も見入っていく。
これは柱に刺した刀の上を去るがジャンプしてクリアするという芸だが、最初は低い位置から初めていく。
そんで真ん中の高さもクリアし、最後は一番上に升を乗っけて難易度を更に高めた状態でクリア。
子供達も猿がジャンプでクリアするところを熱中してみており、長男と次男は初めて見る猿回しを楽しんでいる。
これは写真撮影用に猿が決めてくれたポーズだね。何となくモデルっぽい感じで後ろに手をまわして脚を組んでくれてる。
こういうコミカルなポーズなんかもできるので、猿回しの芸は見ていて楽しいよな。
次に見せてくれた芸は定番ではあるが竹馬だね。猿が竹馬やるのは結構練習しないと難しいらしい。
俺も竹馬乗れたことないので難しさはよくわかる。しかも竹馬乗った状態でハードルのジャンプもやっていく芸を披露してくれる。
まずはハードルを3連続で並べて次々とジャンプしていくんだが、これは上手に難なくクリアしていった。
次はハードルを3段重ねてからのジャンプなんだけど、これはかなり難易度は高いだろう。
竹馬乗ったまま高いジャンプをしなきゃならんし、着地の時にバランス崩すと失敗になっちゃうからね。
だが見事にハードルを越えて着地も成功し、観客からは拍手喝采。
更に今練習中だという芸を披露してくれたが、2メートルを超える竹馬だがこれは凄い。
そもそもこの高さだと登るのが難しいし、さらに歩くとなると更に難易度が上がるが無事にクリア。
そして最後の演目に入るが、これは階段ジャンプで着地の際に逆立ちで行くってやつね。
階段の間をジャンプする芸だけど、着地で逆立ちじゃないとクリアにならないのが難しそうだ。
だが見事にクリアして猿の能力と学習能力の高さを感じるが、ここから難易度をものすごく上げてくる。
何と階段の距離を2メートル近く離してからジャンプに挑むんだが、これは見たことないほどすごい。
この写真は成功した瞬間なんだけど、どれほど難しいかは見てわかるれべるなのよ。
流石にあまりの難易度に1発クリアはならなかったが、3回目にして見事に成功。
クリアは無理かなと思われる空気の中で成功したから、今日一番の拍手喝采となり演目終了。
正月から猿回しを見て縁起の良さを感じつつ、また見たいなと思わせる面白さだった。
子供達も楽しんでいたので、また何かの機会で猿回しを見させてあげたい。
シルバニアパーク
猿回しの次はシルバニアパークを見てきた。
正月であるにも関わらず来園者は多く、主に家族連れやカップルばかりだ。
ここは娘が気に入っており、ハーベストの丘に来ると毎回入りたがるので遊ばせてるのよ。
とりあえず今年最初の来園って事で記念に日付けの看板を撮っておいたが、1年の始まりって感じするな。
パーク内ではシルバニアを楽しむ子供達が多くはしゃいでおり(特に女の子)、それを笑顔で見守る親って光景が見れる。
子供たちが楽しんでいるのが一番で、親は側で見ててあげればいいのでパーク内は割と気楽に過ごせるわけ。
俺はとりあえず子供達を自由に遊ばせながらパークのイベント案内板を見てみる。
ああああ
特に人気なのがマスコット撮影会なんだけど、こうれは登場キャラの着ぐるみと一緒に写真が撮れるイベントだね。
正月は午後から2回の時間帯に分けてやるみたいだけど、来週からは土日祝日は何回かやるのでファンがたくさん来そうだな。
ちなみに長男と次男が気にってるのは池で魚釣りができる場所で30分くらい延々とやってるんだよね。
娘は姪と一緒に色々まわってるが、妹みたいに接してて楽しそうだ。
一番奥にあるステージを見てみるとウサギが出てきて何かしゃべってる。
俺はシルバニアが未だに全く分からんので、このキャラの名前すら知らないのでウサギという事にしておいてくれ。
女の子たちはウサギがでてくると嬉しそうにしており、その後メインイベントのマスコット撮影会が始まっていく。
マスコット撮影会はこんな感じで長蛇の列ができていくけど、1組ずつ撮影できるのはいいよね。
我が家も娘と姪が撮影したいと列に並んでおり、撮影後は写真を見て喜んでいたので良かったよ。
こんな感じでシルバニアパークでは1時間半くらい過ごしてから後にする。
毎回恒例のクイズのやつは妻に任せて景品の人形は娘と姪がゲットしたという。
みのりの丘バイキング
昼食は食のホール内のある「みのりの丘」で取ることとなった。
バイキング形式で好きなものを好きなだけ食べれるのだが、季節物のメニューが楽しめるのよ。
基本的に11時オープンなんだけど、11時半くらいに行くと1巡目の客で満席になってる事が多いので早めに入るのをおススメする。
もしくは1巡目の客が終わる12時が早く入れる可能性があり、あとは13時半くらいならゆっくりできる。
料金(支払いは現金かクレジットカード可能)
大人(中学生以上)1600円
子供(小学生)800円
幼児(4歳以上)400円
3歳以下は無料
俺らは猿回しを見た後に入ったので11時半くらいだったが、正月なので割と早く入れたから良かった。
これは通常の土日だと結構待つことになるので、腹減った子供たちが急かしてくるんだよな。
とりあえず、席について子供たちの食べ物と飲み物を取ってきてから自分の分を取りに行く。
今は例のアレがあるから対策として料理を取りに行く際はビニール手袋を装着してからになるが、これは入り口で配布するから大丈夫。
子供たちが夢中で食べてるんだけど、みのりの丘のバイキングって味のレベルが非常に高く、どれも美味い。
というわけで、今回どんなメニューがあったのかを俺がレポートしていこう。
まずは米系だが、地元である堺市の上神谷(にわだに)で収穫した米が堪能できる。
炊飯ジャーの横にはカレールーや味噌汁がおいてある。特に子供はカレー好きなのでいいぞ。
米の次はメインのおかず類になるが、きんぴら・筑前煮・なすび・若鳥なんかが並んでいる。
こういったおかずは米に合うので、おかわりしながら楽しむのもいいだろうね。
これは日替わりメニューのスパゲティで今日はペペロンチーノだったが美味くて何度も食った。
横にはニラレバとジャンバラヤがあり、さらに冬にしか置いてないおでんまで楽しめるぞ。
これは子供たちが大好きなフライドポテトがあり、言うまでもなく俺の子供達が即食いついて食べまくってた。
さらに唐揚げもあるので子供向けメインのメニューだね。また大人向けの湯豆腐やナスもあるので色んな味で飽きが来ないのがいい。
これは特に目玉商品でもあるんだが、ここでしか食う事ができないソーセージだ。
園内の自家製で販売もしてるんだが、バイキングなら好きなだけ食えるので家族全員で食べたがとにかく美味いとしか言えん。
またソーセージは別売りだけど自家製クラフトビールと一緒に食べるとさらにいいぞ。
俺は酒飲まないから気にならんけど、妻の姉夫婦はビール飲みながらソーセージを味わっていた。
やっぱビールとソーセージは相性がいいから楽しめるし、他の客も一緒に食べてたね。
ちなみに自家製ビールは数種類販売しているので、好きな人は見てみるといいぞ。
おかずがたくさんあるが野菜も忘れずに食べておきたいところだ。コーンやレタスにポテトサラダもえるぞ。
またデザートにコーヒーゼリーと葡萄ゼリーもあるので大人も子供も食後に楽しめる。
娘は葡萄ゼリーを器に山盛り2杯だべ、妻はお気に入りのコーヒーゼリーを堪能していた。
ゼリーの横に置いてあるケーキは女性陣に好評だ。名前が分からんがオシャレなカフェで出てきそうなヤツだな。
デザートコーナーは種類は少ない物の、味は良いので大人も子供も楽しめるからおすすめだ。
最後に俺が今回一番気に入ったメニューを紹介しておこう。
この揚げ出し豆腐なんだが、これだけでご飯3杯食えるくらい美味かった。あんかけが絶妙で米にも合う。
約60分の制限時間だったが、食事を家族みんなで楽しみつつ、また来たいと思わせる美味さなのよ。
みのりの丘のバイキングは家族で食事を楽しめるので、ハーベストの丘に来たなら一度は体験してみてほしい。
正月のハーベストの丘は過ごしやすい
正月からいきなり来てみたハーベストの丘は過ごしやすかったね。
やはり年始って事でおめでたい雰囲気があるし、家族で楽しむ事が出来て子供達も満足していたようだ。
今回はハーベストトレインの「みのり号」に乗る機会がなかったが、次男がずっと乗りたいと言い続けてたのよ。
男の子なら一度は乗ってみたいだろうから、これは次来た時に乗せてあげようかと思う。
みのり号には乗らなかったけど、次男が観覧車が好きなので2人で乗って楽しんできた。
観覧車の中からハーベストの丘を撮ってみたが、午前中と比べて人も落ち着いた感じだね。
ちょうど午後の猿回しが終わった後で会場を後にする人たちの姿も見られた。
他にも家族で芝滑りをやってみたり、おもしろ自転車もやってきて子供たちが大はしゃぎ。
後半は動物エリアに行って子供達に羊の餌やりをさせてみたり、動物との触れ合いも楽しめたのよ。
今日一日の大半をハーベストの丘で過ごしたけど、正月から家族でこんなに遊べてよかった。
また次来たときは今回出来なかったことをさせてあげたいね。